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簡単に育てることのできる花花は人の心を癒し、明るい気分にさせてくれますね。花を見ていると、どうしてこれほどまでに美しい色を表現できるのか、自然の力にはいつも感心させられます。 また花の香りは癒されますよね。 近所を歩いていると、キンモクセイのいい香りがしてくると、それだけで、なんか嬉しくなってきます。 仕事から帰ってきて、玄関のドアを開けて花の香りがすると1日の疲れがとれるような気がします。 春なら清潔な香りのするスイセン、甘い香りのフリージア、5月には白い小さな花が可愛いハゴロモジャスミン なんかいいですね。 でもせっかく花を買っても、育て方がよくわからず、枯らしてしまうことってありますよね。 ここでは、誰でもが育てやすい花を紹介したいと思います。
日陰に置くと花芽の付きが悪くなるので、十分に日に当てましょう。 開花後(5〜6月)にすべての枝を2分の1ほどに切り戻すと、新しいつるが伸びて樹形が整います。 秋になると新しい花芽がでてくるので、秋に枝を切らないようにします。
![]() ことからつけられた名前で、ジャスミンとは別種です。 名前の通りマダガスカル島が原産地。 つる性の植物で、支柱をたててつるをからませた形で売られて います。 日光が好きなのでよく日に当てて、肥料と水をたっぷり あげましょう。 夏ころに元気がなくなって、葉が落ちてきたら、根詰まりを起こして いることが多いので、1回り大きめの鉢に植え替えましょう。
これは春か秋に黄色い花を咲かせますが、ジャスミンとは別種です。 このカロライナジャスミンは寒さに強く育てやすい花です。
![]() キクに似た色彩豊かな花を、株いっぱいにさかせるサイネリア (別名シネラシア)は春らしい華やかな花です。 色も多種あり、紫、ピンク、白など、きれいなので部屋の中が 明るくなります。 しかも丈夫な花なので初心者にも簡単に育てることができます。 ベランダや部屋の中で育てるといいですね。 <サイネリアは水切れに要注意> サイネリアは葉が大きく、乾きやすい植物なので水切れに注意しましょう。葉がしおれてしまったら、バケツに水を入れ鉢ごと吸収させ、さらに濡らした新聞紙で鉢を巻いて風の当らない ところに置いて回復させましょう。 ただ、水をやりすぎてしまっても根が腐ってしまいますので、水は週に1度、鉢の底から水がややにじみ出る 程度にあげます。 また、部屋に置く場合は、霧吹きをして葉を湿らせてやるなどの乾燥対策も大切です。
手間いらずの育てやすい花です。 ふだんは外に出して乾かない程度の水とたまに肥料をやり、寒くなったら室内に入れるだけで、 毎年クリスマス時期にはたくさんのつぼみをつけます。 <低温に注意> クリスマスカクタスは、春から秋に直射日光をあてると、冬にきれいな花を咲かせる育てやすい花です。低温に当てるとつぼみのまま花が落ちてしまうので、冬は室内で育てましょう。 短日性(日が短くなると花を咲かせる性質)の花なので、夜通し明るい部屋に置くと花が咲かないことも ありますから、注意してくださいね。 暖房が強すぎて空気が乾燥する室内では、霧吹きで水をかけるといいでしょう。 2年に一回、古い土と根を半分落として、新しい土にかえると元気に育ちます。 ![]()
ちょっとまめにお世話をしてあげると、すぐにいっぱいの花を咲かせてくれます。 育てている人の愛情にこたえてくれるとっても可愛い花です。 水やりは1週間に1度でいいし、温度も室温で十分なようです。 <光不足に気をつけて> セントポーリアは育てやすい花ですが、ただ置き場所が悪いと花が咲かなくなってしまします。直射日光にあてると葉やけを起こしてしまうので強い日差しは嫌いですが、光量が不足するとつぼみが つかなくなるのです。 夏は風通しのよい涼しいところに置いてください。 ![]() 冷房をした室内なら最適です。 1年中花をさかせたいなら薄日(レースのカーテン越しくらいの光)が 1日10時間くらい当たるところに置きましょう。 また水をやり過ぎると根元のところから腐ってくるので、水のやり過ぎには 注意たいですね。 とくに冬は乾かし気味のほうがいいですね。 病害虫対策ですが、予防のために月に1回程度、園芸用の殺虫剤を葉に スプレーするとよいでしょう。 <1年で植え替えを> 植え替えは春か秋の年1回でもいいと思いますが、1年以上植え替えをしないとだんだんに花が咲かなくなります。 1年たったら植え替えしましょう。 鉢から抜いて、古い土を3分の1ほど落とし、古い下葉をとって、新しい土に植えなおします。 <葉挿しで簡単に殖えます。> セントポーリアは、葉挿しで簡単に殖えます。元気のよい葉を選び、茎を3〜4センチつけてカッターで斜めに切り、土に挿しておきます。 1、2ヶ月で新芽が出てきますから、そうしたら挿した葉ごと掘り出して新芽をピンセットなどでわけて、 小さな鉢に植え替えます。
また、たまに花を咲かせることもあります。 ![]() ただサボテンは水をやり過ぎると根が腐るので、多湿に注意します。 1年中室内に置いても育ちますが、その場合は窓越しの日に当てるようにします。 <殖やし方> 殖やすときは、子球や子株を切り取って、2、3日陰干しした後、挿し木と同じようにバーミキュライトなどの土に軽く挿して根が出るのを待ちます。
ある日庭から突然スミレが咲きました。 それ以来毎年庭のあちこちにスミレが顔を出すようになりました。 種がはじけて飛んでいき、新しい花を咲かせるんですね。 朝日がよく当るで環境がいいのかもしれませんけど、何もしないでも自然に殖えていくので、生命力が きっと強いのだと思います。 そんな小さなことでも励まされますね。 <種でどんどん殖えるスミレ> 野草の一つとして人気の高いスミレはたくさんの種類があり、情緒のある花です。繁殖力が強く、こぼれた種でこちらも自然に殖えていきます。 ![]() 種は春咲く花にはできません。 初夏の頃に、花が開かずに種ができる閉鎖花が出てきます。 これが成熟すると、果実が3つに割れて種が飛び散るのです。 果実が割れる前に摘み取り、紙袋に入れて乾燥させれば、 袋の中で果実がはじけ、 種を採ることができます。 この種を赤玉土などにまくと、すぐにかわいらしい芽を 出してきます。
みな、育てやすい花ですから、初心者にはおすすめです。 ホウセンカのようにごぼれ種で殖えてくれるも、気が付くとプランターのあちこちで芽を出していて嬉しいものです。
とくに梅雨時などはあっという間にはびこってしまいます。 思い切って除草剤を、と思われるかもしれませんが、これは他の草花などの影響を考えると、 家庭にはあまりおすすめできません。 そこで、雑草対策ですが、まず先手を打つことです。 春に芽を出す雑草を抑えるには、3月〜4月のはじめに、目の粗い土の表面を勢いよく掃いておきます。 そうすれば、芽が出にくくなります。 どうしても生えてきてしまった雑草の除草には、野菜などをゆでたあとの熱湯をかけると繁殖を防ぐ 効果があります。 植物は熱湯に弱いので、何度もかけられたらはびこらなくなります。 わざわざ熱湯を沸かさなくても、料理のついでに庭に捨てにいくだけでいいので簡単です。 また、雑草の除草には塩も効果的です。 まず手でむしって草を取り除き、そのあとで塩をたっぷりとかけておきます。 塩が根を枯らせてしまいます。 |
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