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目の疲れ対策とケア皆さんは目が疲れたりしませんか。目は眠っているとき意外、常に情報を映し出しています。 最近ではハイテク機器の発達とともに、目に入ってくる情報は増える一方ですね。 一説によると、人間に入ってくる情報の85パーセントは目を経由しているといわれています。 会社ではパソコンに長時間向かい、電車の中ではメール、家ではDVDやビデオ、 めまぐるしく動くテレビゲーム。。。。 これでは目が疲れないはずはないですね! 目の疲れは、目の神経を酷使することによって、ピントを合わせる毛様筋(もうようきん)という筋肉が 疲れてしまうことが大きな要因です。 また、脳をフル回転させることでも、神経が直接つながっている目や、首や肩を通る神経が緊張し、 眼精疲労や肩こりになる、というプロセスが考えられます。 首や肩には、脳と体の各器官をつなぐ何億本という神経の束が通っていますが、目の神経は、 脳からダイレクトにつながっている神経の一つだからです。
<眼精疲労> いわゆる「疲れ目」のことですね。![]() 目を酷使しているうちに、ピントを合わせるのに 使う眼の筋肉、毛様筋(もうようきん)が疲労して しまうのです。 また度のあわないコンタクトレンズや 眼鏡を使用していても、毛様筋に負担が かかります。 <ドライアイ> テレビやパソコンのモニターをずっと見つめていると、夢中になってしまって、 無意識のうちにまばたきの回数が 減ってしまいます。 そうすると、涙の分泌が目の乾きに追いつかなくなってきます。 これが、ドライアイといわれる症状です。 <視力の低下> 目を酷使し続けていくうちにだんだん毛様筋が弱くなってきて、ピントを合わせづらくなってきます。またテレビゲームやパソコンなど、近くで物を長時間見続けることによって毛様筋が固定してしまい、 だんだんと働きが鈍くなります。 放っておくと、視力の低下に直結してしまいます。 いったん低下した視力は、なかなかもとにはもどらないので要注意です。
![]() <目の疲れにはまばたきを> 目の疲労を取り除いて、目を休めるもっとも簡単な方法は、目をつぶる、そしてまばたきをすることです。 これだけで、涙で目を潤すことができます。 涙には、水分だけでなくビタミンなどの栄養素も 含まれているのです。 目が疲れやすい人は、日頃からなるべく意図的に まばたきをした方がいいですね。 また、とにかくマメに目を休めることが大事です。 画面を見ているきは40〜50分おきにディスプレイから視線をはずし、目をつぶって休めましょう。 遠くを見るだけでも、緊張しっぱなしの目の筋肉をゆるめることができます。 熱いおしぼりや、冷たいおしぼりをあてるというのも、お勧めの方法です。 こうすることによって血管を広げたり縮めたりして血行を良くし、涙を出して目の乾燥を防ぐことができます。 また、目の疲れや痛みをかなり改善することができます。 <疲れ目は髪の生え際を温める> 目が疲れたときは、目元からこめかみ、額、髪の生え際にかけてのエリアを温めると楽になります。ここは目の疲れに効くツボ、目の奥の痛みに効くツボが点在しています。 目元の筋肉は、こめかみや額などの筋肉とも連動しているので、目の疲れとともに、この部分の筋肉も 硬直したり、血行が悪くなったりしがちです。 温める方法は、目を閉じて蒸しタオルをのせるとか、温感が持続する専用のアイピローを使うなど いろいろあります。 私は朝、晩と熱いお湯の中にタオルをつけて、その後ギュッと絞って目にあてていますが、 とっても気持ちがいいですよ。 また、手のひらを使って全体を押しほぐすようにする方法もおすすめです。 こめかみから髪の生え際までをカバーするように手のひらをおき、少しずつ移動しながら、手のひら全体で 押すようにほぐしていきます。 手のぬくもりで温まるし、マッサージ効果で疲れた筋肉がリフレッシュし、まさに一石二鳥です。 仕事の合間にマメに休憩して、手のひらマッサージを実践しましょう。 目のまわりのくぼみに沿って指圧するのも、目元の血行促進に効果が有ります。 目頭の上から始め、目の上、目尻、目の下、目頭の下と、眼球をぐるりと取り囲むように指圧していきます。 力が入り過ぎないように、中指や薬指で行うといいですね。
<目の疲れ全般にはアントシアニンがおすすめ> アントシアニンはブルーベリー、さつまいもの皮、紫イモなどに含まれていて、活性酸素の発生を抑え細胞の働きを促進します。 活性酸素による脂質の過酸化やDNAの損傷は目に障害を起こすことがあります。 アントシアニンはビタミンCと共同して体内で活性酸素を消去し血管に過酸化脂質が蓄積することを防ぎます。 またアントシアニンには網膜の色素の再合成を促す働きもあるので、目の疲労をとる、 暗いところで目が早くなれる、眼精疲労による肩こりの改善といった効果も期待できます。 さらに、毛細血管の老化を防ぎ血管の弾力を高めるという働きもします。 そのため、目の焦点を合わせる筋肉の機能回復効果も期待できます。 その結果、目の疲労回復、近視の予防、老眼による視力低下を予防する働きがあるといわれています。 <ブルーベリーはアントシアニンの宝庫!> ブルーベリーにはアントシアニンが多く含まれています。ブルーベリーを食べたり、ブルーベリーのサプリメントを飲んで、老眼の人の目が驚くほどよく見えるように なったという声を聞くことがあります。 <ブルーベリー> 老眼そのものが治るわけではありませんが、飲んでいる期間は目がよく見えるという方が多いようです。 そのブルーベリーをたくさん摂取するのにおすすめなのはブルーベリーのドライフルーツです。 スーパーでしたらほとんど手に入ります。 私もブルーベーリーを食べてから目の調子がだんだんよくなっているので毎日食しています。 目安としては、1日朝、昼、晩と10粒ずつですが、私は目が「緑内障」ということもあり、朝、晩と20〜30粒ずつ 食べています。 ドライフルーツは粒が小さいので食後でも無理なく食べれます。 1週間続けていると大分目が楽になってきますよ。 ただし、ブルーベリーのドライフルーツには保存料として糖分が使われています。 糖尿病の方や気になる方は、一度茶こしか、ザル等でお湯洗いをして糖分をサッと落とすといいですね。 <目の働きを促進する食べ物> また、活性酸素を抑えて目の働きを促進するものには、抗酸化のビタミンA(緑黄色野菜)、C(新鮮な野菜・果実)、E(小麦胚芽油)、ベーターカロテンもお勧めです。 ある程度細胞の機能を正常化することができるからです。 老眼による視力の低下は、目の網膜の黄斑が老化の影響によって変化することから起こります。 カルチノイドの1つであるルテインには、これを予防する働きがあるといわれています。 ルテインは、芽キャベツ、ブロッコリーなどに多く含まれています。 最近ではルテインの含まれている青汁もあるので上手に利用したいですね。 ただし、ルテインは摂りすぎには注意が必要です。 |
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