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うさぎの病気について

うさぎはほとんどケージの中に入っていて鳴かないので病気になってもわかりにくい時があります。
うさぎがかかるとこわい病気に、激しい下痢をするコクシジウム症、くしゃみ、鼻水が出るスナッフル
などがあります。

また、人間と同じように、結膜炎や熱射病になったりしますし、骨が弱く骨折もしやすいのです。
いつもより様子がおかしなところがあったら早めに獣医さんの所へ連れて行きましょう。
ここでは、うさぎの病気の信号を一部記載します。


うんちがゆるくなり、おしりがよごれる
食べ過ぎやストレスから、腸や肝臓の病気まで、下痢はウサギが送るいちばん多い危険信号です。
子うさぎだったら「コクシジウム症」という病気が多いので、すぐ病院へ連れて行きましょう。


足を引きずったり、上に持ち上げたまま歩いている
脱臼や骨折をしている可能性があります。
うさぎの骨は弱く、自分で勢いよくジャンプしたときに骨折してしまう事も珍しくありません。
脊髄が傷つくと、おしっこやウンチを垂れ流すこともあります。


くしゃみや鼻水がでる
パスツレラという細菌による感染症かもしれません。
ひどくなると鼻炎、副鼻腔炎から肺炎へと進行する「スナッフル」やまた、毛が抜けて皮膚が
ガサガサになったり、結膜炎という目の病気などをおこす「パスツレラ症」の場合もあります。


お腹が膨らんできて、食欲がない
毛づくろいでなめた毛が、胃の中で毛玉になってしまう病気の可能性があります。
また、腸内で消化できない食物や異物が異常発酵を起こしガスがお腹にどんどん溜まって
きてるかもしれません。
原因として考えられるのは、食生活の偏りなどですが気が付いたらすぐに獣医さんに診てもらいましょう。


エサを食べなくなったり、口の周りによだれをたらしている
歯が咬み合わないのでどんどん伸びてしまう「不正咬合(ふせいこうごう)」という病気が考えられます。
うさぎの歯は一生伸び続けます。

正しい食生活をしていれば、自然と歯もすり減っていきますが、柔らかいエサのみ与え続けたり
反対に固いものだけを与えたりすると伸び過ぎた歯の咬み合わせが悪なってしまします。


耳をかゆそうにかいたり、耳をふったりする
ダニの病気が考えられます。
外耳道内にダニが寄生すると灰色、黄褐色のかさぶたができ、耳カスが大量に出ます。


オスとメスはどこで見分けるの?
生まれてから2ヶ月位経っていないと、
なかなか見分ける事は難しいようです。
指でおしりを開いてみると、オスはおしっこの
出口が丸く、メスは縦のさけ目のようになって
います。

生まれてから、3ヶ月をすぎると、オスはおしりに
丸いふくらみ(睾丸)が見えるようになるので、
見分けやすくなります。



また、オスはメスよりも大きめなので
オスとメスを見分ける目安になります。
獣医さんにみてもらうと確実にわかります。


どれくらいでおとなになるの?
うさぎは生まれてから4ヶ月位で大人になります。
生まれて4日位で毛がはえはじめ、1週間位で耳が開き、
2週間位で目が開き、歩き始めます。

1ヶ月もすればジャンプするようになり、おっぱいを飲まなくなり、大人のうさぎと同じ餌を食べるようになります。
1ヵ月半すればお母さんうさぎと離しても大丈夫です。
ウサギの寿命はだいたい5〜10年ですが、13年位生きたうさぎもいるそうです。



 
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